励まさず

query_builder 2020/09/28
ブログ
流れ星

こんばんは。

株式会社 関興業です。


毎日ここで「今日の現場」を紹介させて頂いています。

今日は勝手ながら私の想いを伝えさせてください。


昨日は定休日でした。

早朝から、日曜らしい緩やかなテンポのテレビ番組を見ていました。

和やかな雰囲気に割り込んできたのは驚きの一報でした。


清々しさ溢れる笑顔の写真は、よもや信じがたい訃報を知らせるものでした。

現実なのか、役柄を演じているのか、伝えるアナウンサーの声が遠く感じました。


華やかに光を浴びる世界に身を置き、絶やさぬ笑顔、明るく弾む声で過ごす毎日。

そこに居る人にしか感じ得ない虚無感があったのかな、と。


誰しもみんな、自ら終わらせる為に生まれ、生きる人生を歩んでいるわけではないはずです。

歩みを止めたくなる瞬間も、もう一歩進んでみようと勇気をふりしぼっているはずです。


痛みや辛さ

なにも感じられなくなったとき

歩き出すことをやめるのでしょう。


私は数年前の深夜、突然心身のバランスを崩しました。

長年の心労や不規則な生活が原因か…。

原因を探すことが復調に繋がるような気がしていました。


一睡も出来ないにも関わらず眠気は全くない。

室内、車内にいると閉塞感に襲われ息苦しい。

聴音にも違和感を感じ、携帯の操作も不快になり、一日中クーラーの設定温度は20度でした。

心療内科や漢方医学にも相談し、ひたすら生きようとしました。


それでも

何度か諦めかけました。

楽になりたいと思いました。


心の痛みは伝えることが難しく、また理解することも同じように難しいのです。

打ち明ける言葉も、かける言葉も適切なものがありません。

分かり合えないことに不信感が募ることもあります。

自分自身が痛みを感じて、初めて両者の気持ちが分かりました。


一進一退の毎日を支えてくれたもの。

私にとっては最愛の主人と愛猫でした。

ずっと、そっと寄り添い続けてくれたこと。

これこそが一番の特効薬だったのかな、と。

励ますのではなく、無責任に楽観的になるのでもなく、ただただ見守もり受け入れてくれました。


少しずつ、少しずつ、氷が溶けるように辛さがほぐれ、日常が戻っていきました。

「完治」とは言えないまでも、辛さを打ち明けられる人がいることに救われています。


あの日々がなければ気づかずに過ぎていた想い。

あの日々を共に過ごした主人と愛猫の存在。

大きな感謝に今は包まれて生きています。


やはり、人は一人では生きられない

一人にしてはいけない。

側にいても、離れていても、心を寄せ合っていたい。


たくさんの感動や楽しさを伝えてくれた若い命の光をこれ以上消さないように。

同じように今、一人で苦しんでいる人に寄り添えるように。

一人一人の力が必ず誰かを救えると信じてこれからも想いを発信し続けます。


本日もありがとうございました。


株式会社 関興業

取締役 広報担当 関有希子

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