桃の節句

query_builder 2022/03/03
ブログ
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こんにちは。

株式会社 関興業です。


3月3日。

ひな祭り。

早くから店先に可愛らしいお雛様や桃の花を飾っているのを見かけた。


デパートに立ち寄ると、ガラスケースに入った雛人形がいくつか並んでいた。

いくつか…である。

一面に…ではない。


ひと昔⁉︎前を思い起こすと、数段飾りの大きなものから、男雛・女雛のみのコンパクトなものまで盛大に披露されていた気がする。


実家の雛人形はまさに8段か10段くらいのもので、数日前から棚を組み立てることから始まり、一体一体を箱から慎重に取り出し、小さなお道具を丁寧に飾り、ひと部屋をお雛様のために空けて用意していた。


立派なものであったと今思い返すとありがたく感じるが、一人で「お雛部屋」に入るのは正直怖かった。


時代とともに少しずつコンパクトで簡単なものに需要が集まり、マンションでも場所を取らずに飾れるデザインを求める人が増えてきた。


お顔つきや衣装も様々、色とりどり。

凛とした表情のお雛様も変わらず見かけるが、ふっくらとした笑顔の愛らしいお顔で馴染みやすい人形が多く見られるようになった。


実家の雛人形は男雛と女雛だけを母が受け継ぎ、今日も艶やかに飾っている。

子孫代々に譲っていくことも素敵な慣わしであるが、気に入ったものをまた新たに迎え入れる楽しみがあってもいい時代なのだろう。


母から送られてきた写真には、もう一対母の好みのお雛様が飾られていた。

賑やかに母を元気づけてくれているようでありがたく思えた。

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