約束
こんにちは。
株式会社 関興業です。
現場の紹介は、北本市北本。
給水引き込み、取り出し工事を行いました。
本日も引き続き当現場にて作業中です。
「約束」
誰かと交わす約束にはどれだけの責任が伴うのだろうか。
文書や法的に扱われる事以外の、いわゆる「口約束」のことだ。
もちろん、守れなかった、反故したから罰則が課せられるものではないだろう。
それでは簡単に軽い気持ちで、その場の流れで相手の機嫌取りで、「言っただけ」の約束は守らなくても構わないのだろうか。
明日、10時に、など日時を特定したことには大方それぞれの事情があり、守るべくして約束が成り立っているだろう。
また、今度、など見えない将来に設定されるのは、守ることが前提には考えられていないニュアンスだ。
大人な社会にある社交辞令にこのニュアンスは多々使われている。
責任を持って守る責任も意思もない口約束だ。
これが子供の社会では成り立たない。
まず、約束を交わす時点で「いつ」が必須項目となる。
「いつ」を信じる子供にとって、守れない約束は大きな裏切りとして刻まれる。
いつしか自分も約束の大切さをすっかり忘れて大人になり、言い訳語録を増やしていく。
信頼関係が薄れてきているのは、全力で約束を守れない、守らない風潮が許されているからとも言える。
約束を胸にしまい、日々に活力を持ちながら生きていることが段々馬鹿げたことに感じることもある。
なんとも物哀しい。
約束に夢を馳せる子供たちのためにも、自分自身が決めた、発した約束だけでも
必ず守りながら生きたい。
守れないときは誠意を持って話し、相手の夢を守れる日まで丁寧に包んで守ってあげたい。
約束には些細も重要もない。
約束は、約束だ。
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